皆様こんにちは、アフィニティのレホアンです。
新型コロナウィルスの影響が長引いていますが、今日はこんな状況でよくお客様から聞かれるフランスのホームステイに関する質問についてお答えしたいと思います。
新型コロナウィルスが流行していますが、こんな状況でも受け入れてくれるホストファミリーはいるのでしょうか?
はい。アフィニティの提携しているファミリーさんはコロナ禍でもお互いに厳格なルールを順守することを条件に、生徒さんの受け入れをしていただけるファミリーさんがいらっしゃります。
こんな時だからこそ、海外からいらっしゃる生徒さんの役に立ちたい、ファミリーさん自身も孤独を感じる中で生徒さんの受け入れをすることで日常生活のメリハリを付けられたり、自分も何かの役に立っているという実感が欲しいという、ダイナミックでアクティブなファミリーさんが生徒さんの到着を心待ちにされていらっしゃるんです。
事実、アフィニティ のお客様も昨年9月のパリロックダウン解除後からパリやニース、リヨンへの渡航をされ、ホームステイ生活をスタートされていらっしゃる方が多くいらっしゃりますよ。
コロナ前とコロナ後で変わったステイ中のルールは?
新型コロナウィルスの影響でフランスでは2021年1月18日から欧州域外からフランスへの入国者に対する検疫措置が強化されました。日本からフランスへの渡航については、引き続き入国することは可能ですが、フライト72時間前以内のPCR検査陰性証明書及び到着後7日間の自主隔離等に関する誓約書が必要となっています。
フランス到着後に課されている7日間の自己隔離期間はせっかくホームステイ先に滞在はしていただいていてもファミリーさんと直接お話をすることや一緒に食事をしていただくことはできません。例えば食事についてはファミリーさんが用意をしてくださったものを生徒さんのお部屋の外へ置いてもらい、生徒さんは部屋で召し上がっていただいたり、ファミリーさんがいないキッチン等で召し上がっていただきます。
洗濯物に関してもまとめて週に1回、専用の袋等に入れて決まった日時に廊下に置いておく、掃除も基本的には隔離中は生徒さんが自分でできるように清掃用具の貸し出しを行う等のルールが新しく定められています。
その他、日本のように玄関で靴を脱ぐ習慣がないフランスですが、ステイ先のお宅に入る際に靴を脱ぐことや、海外への旅行をできる限り控えること、もし海外旅行へいく場合にはファミリーさんに許可を取ることなども新しいルールとして追加されています。
受け入れをしていただくファミリーさんの方も生徒さんの到着前のPRC検査陰性証明の提出や、7日間の隔離後も玄関にアルコールジェルの設置をすること、食事の際は対面で座って食事をしないこと等、お互いがルールを守りながら安心してコロナ禍でもホームステイができる工夫をしています。
アフィニティのホームステイの特徴でもあるスペリアクラスのホームステイは、バスルームやシャワー室はファミリーさんと別でご利用いただけるので衛生的にも安心してご利用いただけるかと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。新型コロナウィルスの影響でフランスへの渡航を延期されている方や、渡航を迷われていらっしゃる方も多くいらっしゃると思います。
またこんな時だからこそ、ひとり暮らしや寮よりも安心感のあるホームステイ滞在を希望されるお客様からのご相談もいただきます。アフィニティではそんなお客様のご要望にも対応して安心ホームステイの手配を承っております。