自分で持っていける荷物には限界がありますので、それ以外に荷物を送りたい場合は、主に以下の方法があります。学校・ホームステイ先に送る場合は、事前に断りを入れておきましょう。
アフィニティでフルサポートをお申し込みのお客様は、
アフィニティのパリオフィスで荷物の受け取りと預かりを承ります!
日本から荷物を弊社オフィス宛てに送る際は、必ず事前にご連絡を下さい。
ご連絡がない場合、荷物の受け取りができず、日本へ返送されてしまう可能性もありますのでご注意下さい!
郵便局から小包として送る場合、航空小包、エコノミー航空小包(SAL)、船便、そして国際エクスプレスメール(EMS)があります。料金や配達までの期間がそれぞれ異なっています。一番早いEMSを利用する場合、最短3日でフランスまで荷物が届きます。
郵便局の国際郵便マイページでは、EMSのラベル作成が可能です。2021年以降手書きの送り状が徐々に廃止されているのでオンラインでの宛名上作成機能を使うと便利です。現地での滞在先が決まったら、スマートフォンから住所や内容物の入力をすると宛名ラベルやインボイスがプリントできるQRが送られてきます。そのラベルと送る荷物を郵便局の窓口に持っていけばフランスへ荷物を送ることができますので、日本のご家族の方へ荷物の発送をお願いする場合なども便利です。
日本郵便の国際郵便マイページ
https://www.int-mypage.post.japanpost.jp/mypage/M010000.do
日本の宅急便と同じで、ドアツードアで荷物を運んでくれるので便利です。料金は若干割高になりますが、インターネットで申し込みをすると格安料金が適用できるものや関税手続きなども細かいケアをしてもらえる留学生パックも登場しています。現地での配送もきちんと対応してもらえるので安心です。
ヤマト運輸留学宅急便
http://www.y-logi.com/service/kaigai/service/japan/ryugaku/index.html
いずれの方法でも、法令で送ることが禁止されている物品、関税がかかる物品などがあるので、予め郵便局や宅配会社で確認をすると良いでしょう。また、通関時のトラブルを避けるために、ラベルに荷物の詳細をきちんと書いておきましょう。
フランスでは送った荷物が届かないなどのトラブルが多く発生しています。送り状にはしっかりと住所だけでなく、入り口のコードなども記入するとよいでしょう。日本の郵便局から送っても、現地で配送を行うのはフランスの配達員です(日系の宅配業者を除く)ので、日本の宅配便のように電話一本で再送手配などもできず後日自分で郵便局にとりに行く必要があったり、郵便局をたらいまわしにされて荷物が行方不明になることもしばしば。日本から荷物が届く時は、追跡サービスをうまく使いながら、荷物が到着することが予定される日はなるべく家を留守にしないようにしましょう。現地到着以降の追跡調査が出来るように、差出人はあらかじめ受取人にEMS番号を通達しておくことも重要です!