南仏トゥールーズの語学学校ラングオンズ | フランス留学のアフィニティ

皆様こんにちは、アフィニティフランス留学のレホアンです。

ニースで留学中の生徒さんから今週はカーニバルに行かれたと連絡がありました。2月になると長かった冬が終わってもう春はすぐそこというトンネルの出口が見え始めますね！

さて今日は南フランストゥールーズにある語学学校、ラングオンズについて紹介をしたいと思います。コロナ禍でなかなかトゥールーズまで学校訪問ができないのでオンラインでスタッフLiseさんとのミーティングを行いました。Liseさんとは2018年の夏に学校訪問でお会いしています。

最近のラングオンズの近況について

新型コロナウィルスの影響で一時的に生徒さんが減少したものの、今では午前中のインテンシブコースだけで70人近い生徒さんが学校へ来て勉強をしているそう。コロナによる変化と言えば授業中にマスクを着用することが必要になっていることなど衛生面でのルールが設けられたことと、留学をしてくる生徒さんの国籍の割合にも変化があるそうです。

これまではヨーロッパからの生徒さんが気軽に短期・長期休暇を利用して留学に来ていたのが、コロナの影響で近隣の生徒さんは渡航を控えている方が多いようなのですが、その影響かどこか1つの国に生徒さんの国籍が集中することなくとてもバラエティに富んだ国籍になっているそうです。今いる生徒さんはというと、南米コロンビアやエクアドルの生徒さんから、ノルウェー、ドイツ、イランにベトナム、韓国、日本とのこと。日本人の生徒さんは2名いらっしゃるそうです。

コロナによる変化といえばやはり授業中にマスクを着用することが必須になっている点がありますが、こちらも特に大きな混乱などなく日常と化しているそうです。

ラングオンズといえば、大学への進学を目指される生徒さんが多く通っている学校ですので長期で通われる生徒さんが多いのが特徴ですがそれも同じで、やはりフランスの大学への進学を目指される生徒さんが今年も多く在籍しているそうです。

ラングオンズの良いところ

Liseさんと話していてこの学校ってやっぱりとても良い学校だなと思う点がいくつもありました。

授業料が比較的リーズナブルで授業数が多い点
DELF合格率の高さ
トゥールーズという場所の魅力

まず授業料についてですが、ラングオンズは48週間（1年）の授業料が8160€とフランス全土の私立語学学校の中でも安い方だと言えると思います。

さらにいいのが滞在費用も比較的安いという点。例えばホームステイで食事なしのプランは月々440ユーロ！これならホームステイ先でファミリーさんと交流をする機会を持ちながら自分で好きな物を料理したりしながら滞在もできますし、なんといっても安いですよね。

トータルでの留学費用をリーズナブルに抑えることが可能です。

DELF合格率の高さ

授業料が安くても授業の質が悪い学校は嫌ですが、ご安心ください。ラングオンズはDELFの合格率が2021年5月は100％を記録するなど軒並み100％に近い割合の生徒さんがDELF B2合格を果たしている学校でもあります。

理由は先ほどものべたような大学進学を目指している生徒さんが多く、皆さん志が高いことなどもあると思いますが、周りの生徒さんが真面目に勉強する環境なので、良い刺激になりそうですよね。

トゥールーズという場所の魅力

南フランスに位置するトゥールーズはパリに比べて晴れる日が多く、温暖です。（夏はちょっと暑すぎるくらいかもしれませんが日本と違って湿気がないのでカラッとしています）。

エアバスの本社もあり、多くの大学もあるフランス第４の都市でもあることなどから田舎すぎず適度に都会な雰囲気も味わうことができます。キャピタル広場を中心とした街中ではメトロも走っていますし学生が退屈しない程度のアクティビティも楽しむことができるので、留学生にとってはとても生活がしやすい環境だと思います。

ピレネー山脈から流れてくるガロンヌ川のほとりでは夏になると多くの人がピクニックやアペリティフを楽しんでいてとても雰囲気が良いですし、なんといってもバラの町と称される由来にもなっている赤煉瓦の建物もとっても素敵です。

もちろんご飯もとても美味しく（これはフランスどこでも同じですが）、特にトゥールーズの名物であるカスレやソーセージ、マグレドカナール（鴨）などフランスの名物にもなっているような品々が揃っていますよ！