ブルゴーニュで実現する高品質・低価格のフランス留学

皆様こんにちは、アフィニティフランス留学のレホアンです。

このところのフランスのインフレ状態と日本円の円安によりフランス留学へのハードルがぐっと高くなってきてしまっていますよね。

限られた予算内でなんとかフランス留学を実現したい!という方にもおすすめのCEIF Bourgogne大学附属語学学校(通称CIEF Bourgogne)を紹介したいと思います。

CIEF Bourgogne ブルゴーニュ大学付属語学学校

ブルゴーニュ大学附属語学学校があるのはパリからTGVで1時間35分のディジョン。マスタードの産地としても有名な街ですね。

CIEF Bourgogneがおすすめの理由

  1. 授業料がとにかく安い
  2. 授業のクオリティが高い
  3. 大学附属学校でありながら滞在先(しかも一人暮らし)の手配もしてくれる
  4. ワイン好きには垂涎の的!ブルゴーニュでの滞在

授業料がとにかく安い

CIEF Bourgogneの授業料は1学期(4ヶ月)1515€。6月から9月の夏季は1850€になりますが、それでも12ヶ月の授業料が4880€!1€=160円で換算すると約78万円。

週20時間の授業を12ヶ月受けてこの金額はリーズナブルと言えるのではないでしょうか。

授業のクオリティが高い

CEIF Bourogogneは授業料が安い上に授業の質が高いことも人気のポイント。フランス政府認定のラベルFLEでも授業の質含め全ての項目で満点の3つ星を獲得しています。

こちらの学校へ通った生徒さんからの口コミを伺っていても、定期テストなども多く大変なこともあったけれど、その分落ちこぼれとかが出にくく、頑張っていくことができた。とおっしゃっていました。

またフランス語のレベルが高くなってくると、講義式の授業を受けられたりするのもポイントが高いですね。

大学附属学校でありながら学校が滞在先手配をしてくれる(しかも一人暮らし)

CIEF Bourgogneのもう一つの大きな特徴が滞在先の手配について。多くの大学附属学校では学校が滞在先手配をしてくれないことも多いのですが、こちらの学校の場合、学校のすぐ近くに国際学生寮があり、語学学校の学生でもそちらを利用することができます。しかもかなり破格で、4ヶ月の家賃が1624€!月の家賃は406€ということになります。

もちろん学生寮なので、ファンシーな装飾とかオシャレな空間は期待できませんが、シングルルームでトイレ、シャワー付きの個室がもらえるのは、ありがたいと思います。

キッチンは共同利用となるので、クラスメイト達とワイワイお料理をしたりするのも楽しそうですよ。

またホームステイを体験してみたいという人には学校がホームステイの手配もしてくれます。こちらは若干金額が上がりますが、月840ー900€で朝・夕食付きのファミリーさんの手配をしてくださるそうです。

ワイン好きには垂涎の的!ブルゴーニュでの滞在

そして最後はこれ!ブルゴーニュと言えば言わずと知れたフランスワインの産地でもあり、そんなブルゴーニュに1年間滞在ができる…というのは、本当にワイン好きの人には羨ましい限りの環境だと思います。少し郊外に行けば高級フランスワイン、ロマネコンティやジュヴレシャンベルタンの葡萄畑が広がっているんです。生徒さんの中には留学中にワインの葡萄収穫のアルバイトに参加してきましたという方もいらっしゃり、本当に羨ましいです。

かく言う私もブルゴーニュ留学中の生徒さん達に会うと言う名目でパリの生徒さん達と一緒にブルゴーニュへワイナリーツアーを計画したこともありました。

   

CIEF Bourgogneの留学費用

こんな素敵な学校へ1年間留学する場合の留学費用はこんな感じです。
1€=160円換算の場合

授業料 CEIF Bourgogne 4880€
住居代金(学生レジデンス)12ヶ月 4872€
海外送金手数料 2回* 15000円
アフィニティ ミニマムサポート代金 (大学附属学校) 165000円
合計:1,740,320円

*授業料分と住居分2つの口座宛の送金が必要です

その他かかる費用:

1. 航空券代金…20万円〜30万円程度

まず航空券の代金ですが、このところかなり高騰しています。
以前は10万円以下で往復できていたこともありましたが、現在では燃油サーチャージだけで12万円程度かかることもあり、経由便でも直航便でも値段がかなり高騰しています。

2.留学保険代金(年間22万円〜29万円程度)

フランスの場合、学生ビザを取得した方は現地の保険に加入することもできますが、加入までには必要書類の提出や審査がありますし、現地の保険は保険対応病院のみ。日本人医師の働いているような施設の整っている病院での診療は保険治療対象外になることがほとんどです。
日本で留学生保険に加入をしておけば、治療救援費用が無制限でカバーされる上に(病院の指定等もありません)個人賠償責任や携行品などの盗難についても補償されるので安心です。
3ヶ月…5〜8万円程度
6ヶ月…11〜15万円程度

3.ビザ申請料金

  • 学生ビザ申請料金 50€相当の日本円(7000円〜7500円程度)

  • キャンパスフランス登録料 20,800円

  • 東京までの交通費や前泊する場合は宿泊費も必要です

  • 長期学生ビザの方の場合は渡航後のOFIIへの50€の支払い

4.現地での生活費

日本でひとり暮らしをされている方の場合は大体同じくらいの金額を想定すると良いでしょう。
生活スタイルによっても生活費は異なります。外食が高いフランスでは外食が多ければ多いほど生活費も高くなりますし、アルバイトなどをしていて賄いが出る方の場合、食費を抑えることができるでしょう。
ちなみに…
携帯電話の月額使用料 約20€ (freeの使い放題プラン)

留学までの道のり、スケジュール

CIEF Bourogneに実際留学する場合のスケジュールはどのように立てたらいいでしょうか?実はこの学校のもう一つのメリットとして、入学のタイミングが大学附属でありながら年に3回以上あることもあります。特に5月末から9月の夏の間は2週間から入学できるコースもありますので、入学のタイミングがたくさんあります。このタイミングを逃すと次の学期始まりを待つ必要がありますが、それでも他の大学附属学校に比べるとタイミングが多いのは魅力です。

また大学附属学校の多くが1月や9月の前半に授業がないために1年の留学をするのに授業がない期間私立の学校へ通うなどの穴埋め期間が必要なのに対し、CIEFはそれが必要なく通年で授業を開講してくれている点もビザ申請の事務的な観点から見ても素晴らしいです。

CIEF Bourogogneの学期スケジュール

2023−2024年の例)
2023年5月30日ー9月15日
2023年9月25日ー1月19日
2024年1月29日ー5月24日

渡航までのスケジュール

ビザ申請は渡航の3ヶ月前からできることを鑑みると、留学の準備は遅くとも渡航の4ヶ月前くらいからスタートすると安心ですね。

つまり5月渡航の方は1月頃、9月渡航の方は5月頃、1月渡航の方は9月頃から留学の準備がスタートできると良いタイミングだと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?ブルゴーニュ大学附属語学学校CIEF、私立の学校のようなきめ細かなサポートは期待ができないかもしれませんが、着実にフランス語力を伸ばしながらワイン畑をすぐ近くに感じられる環境でフランス留学をリーズナブルに実現できる素敵な学校です。

アフィニティでは学生ビザ、ワーホリビザなどビザ取得のサポートを始め学校の手配等承っております。フランス留学にご興味をお持ちの方、お気軽にご相談くださいね。

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