皆様こんにちは、アフィニティフランス留学のレホアンです。
COVID-19の影響でフランスへの渡航がなかなかできずにいましたがようやく2020年7月から学生ビザの申請受付がスタートしました。
が、しかしワーホリビザの発給は2020年10月の時点でまだ停止したまま…
私のところにも「フランスのワーホリビザの発給はいつ再開しますか?」というお問い合わせを多くいただいております。
残念ながら発給再開を決定するのは私ではなくフランス大使館なので、いつから再開しますよ!ということは私には明言することはできませんが、フランスワーホリを検討されていらした方に質問です。
「あなたのフランス渡航、学生ビザでは実現できませんか?」
というのも、現段階でフランス政府が発給しているビザのうち、「学生ビザ」はフランスで学校へ通う方ならば申請をすることができるからです。
- ワーホリビザを取得して、フランスで半年くらい語学学校へ通おうかなと思っている人
- アルバイトしながらフランス語の勉強をしてフランスの生活を経験してみたい
- 今の年齢が29歳未満
という人は、ぜひ一度学生ビザを検討してみてはいかがでしょうか?
学生ビザを検討する理由1つ目
就学する課程や国籍に関わらず、長期学生ビザ«VLS-TS»を持っている学生は、生活費の一部を補うために、フランスで働く権利を有しています。
そうなんです。フランスの学生ビザでは週20時間まではアルバイトが認められているのです!
フランスで仕事をするという経験をまずはアルバイトからはじめてみても悪くないと思いませんか?
お小遣いを稼ぎながらフランスに住む体験もこれで叶いますよね…。
学生ビザを検討する理由2つ目
せっかくフランスで仕事をするのなら、ある程度フランス語も勉強してから仕事をする方が有利!
フランス語を全く勉強したことがない人がフランスで仕事をすることって、やっぱりかなりハードルが高いのも事実。
料理人やパティシエさん、美容師さんなど手に職を持っている人なら、きっと言葉ができなくても仕事が見つかります。
でも、でも、やっぱり言葉ができた方が仕事の可能性や将来性は広がりますよね。
人間関係も大きくなるし、人脈やコネクションも広がること間違いありません。
ワーホリの渡航をする前に語学の勉強を兼ねて学生ビザを取得して語学留学をする…という選択肢があってもいいと思いませんか?
学生ビザを検討する理由3つ目
フルタイムで仕事ができる期間を最大限利用できる!
ワーホリビザではフルタイムでの仕事が認められています。
通常、日本人の方が取得できるビザで、フルタイムでの仕事が認められるのはワーホリビザと就労ビザの2つ。
就労ビザは現地での受け入れ先がないと出してもらえないのでかなりハードルが高くなりますが、
ワーホリビザは30歳未満という条件と、過去にフランスでワーホリビザを取得したことがなければ取得できますよね。
ワーホリビザで仕事ができるのはビザの有効期間である1年間がマックス。それならワーホリビザで渡航している1年間は最大限フルタイム勤務をしたくないですか?
通常、ワーホリビザで渡航する方の多くは最初の3ヶ月〜半年間を仕事探しや住居探し、フランス語の勉強などの時間に取られてしまうので、実質仕事先が見つかってお仕事ができる期間は3ヶ月〜半年くらいという方が多いのも事実。
せっかくフルタイムで仕事ができる権利があるのなら、その期間をフル活用すべく、まず学生ビザを取得して渡航してワーホリ渡航の準備をしておく。というのもアリではないでしょうか?
もちろん学生ビザを取得して渡航するには時間もお金もかかりますが、ワーホリビザで今直ぐにでも渡航をしたかったのに渡航ができない!という方や、
先に挙げた条件に当てはまるような方は渡航時のビザには他の選択肢があるんだよ、ということを頭に入れていただくと選択肢が広がるかなと思います。
そもそも私はカウンセリングをしていてフランスへワーホリで行きたいとお考えの人の中には、ワーホリより学生ビザの方が適切では?という方もかなりの確率でいらっしゃるんです。
特に最初の数ヶ月は語学の習得のために語学学校へ行くことを考えています!という方はワーホリビザではなく学生ビザの方が適しています。
それからわざわざ学生ビザの取得をせずとも、観光ビザで3ヶ月間語学の勉強や下見をするためにフランスへ行く、という方法もあります。
3ヶ月でも語学の習得には悪くない期間ですし、観光ビザでしたら日本の国籍をお持ちの方なら申請も不要です。
アフィニティではコロナ禍でも皆様の渡航の夢を実現できるよう変わらずサポートを行っております。
フランスへの渡航、今の時期大丈夫なのかな?私の計画だったら何ビザを取得したらいいのだろう?という方、
お気軽に無料カウンセリングをご利用くださいね。