留学をする方の半数以上が経験するホームステイ。アフィニティのフランス留学では、学校に通わない方でもご利用いただける独自手配のホームステイがあるため、多くの方が滞在を経験されています。
ホームステイ
では実際に、ホームステイはどのくらい満足度が高いのでしょうか?ホームステイを経験されたお客様に、こんな質問をしてみました。
「もしもう一度渡航するなら、ホームステイと一人暮らし・ホテルのどちらを選びますか?」
その結果、8割以上の方が「またホームステイをしたい」と回答されました。
次回もまたホームステイを選びたいと回答した方に聞いてみました。「なぜホームステイを選びたい?」
フランスでの家庭料理を食べることができたし、フランスの人たちが実際にどんなものを食べているのかを見ることができてとても勉強になった。また一緒に買い物へ連れていってくれ、美味しいチーズやお店なども教えてもらったことは本当に貴重な経験でした。(20代・男性)
言葉がうまく伝わらなかったり、他人との共同生活で大変な事やストレスもあったけれど、ホストファミリーと一緒に食事をしたり、会話をすることで癒しをもらえることも多かった。フランス語を教えてもらったりフランス語で会話をすることが必要だったのでやっぱり言葉の面でもメリットがあると思う(30代・女性)
体調が悪い時に心配して看病をしてくれたり、ご飯を作ってくれたり、慣れない土地だったし心強かったです。(10代・女性)
フランスに行っても以外とフランス人の人や現地の人と交流する機会は少なく、ホームステイ先はまさに現地のフランス人との交流ができる場所でした。1人暮らしではないストレスも感じることは多少ありましたが、本当に貴重な体験ができたと思います。
ニュースを見て政治の話をしたり、料理のお手伝いをしながらレシピを教えてもらったり、言葉がなかなか通じない中でも一緒に生活をする中で少し家族の一員になれた気がします。(50代・女性)
一方で「もうホームステイをしたくない」という声も
ホームステイ先に他の生徒がいて、その方との相性が合わず辛かったです。ファミリーは良い方でしたが、自分とファミリー以外の人もいることで気を遣う場面が増え、ストレスに感じました。(30代・女性)
ホームステイは「人との距離が近い」からこそ、相性の影響も受けやすいのが現実です。
人間同士ですからもちろん相性もありますし、人間なのでその時の機嫌や体調なんかによっても受け取り方が違ってしまうこともありますよね。
ホームステイでよくあるトラブル(フランス編)
- 「誰もいない!」到着時間の連絡ミス
事前にファミリーへ到着時間の連絡をしておらず、タクシーで家に着いたけれどファミリーが不在だった!アドバイス:
到着フライトやおおよその到着時間の連絡は、最低でも1週間前には済ませておきましょう。フランスでは「WhatsApp」というアプリが連絡手段の主流です。事前にファミリーと繋がっておき、「今空港に着いたよ!」「あと30分で着くよ」とリアルタイムで連絡し合えると、お互い安心ですね。 - 「家に入れない!」住所情報の確認不足
タクシーで住所には着いたけれど、アパート入口のコード(デジコード)や階数を忘れてしまった。ネットも繋がらず立ち往生!
アドバイス: これ、実は一番多い「あるある」です。フランスのアパートはセキュリティ上、入口でデジコードと呼ばれる暗証番号が必要なことがほとんど。ネット環境に頼り切らず、情報のスクリーンショット保存、さらにスマホの充電切れに備えて紙へのプリントアウトやメモを必ず持っておきましょう。アナログですが、これが一番確実です! - 「洗濯は週1回だけ?!」日本との習慣の違い
洗濯の回数が制限されていて、毎日洗えないのがストレス。
アドバイス: フランスでは水道光熱費が非常に高騰しており、環境意識も高いため「週1〜2回」はごく一般的です。下着類などは自分で手洗いできるよう、日本から「折りたたみ式の小物干しピンチ」を持っていくのもおすすめ。 - 「夕食が20時から?!」生活リズムのギャップ
フランス人の夕食は20時、21時になることもざら。得にファミリーさんがお仕事をされている家庭だと夕食の時間が遅すぎて、お腹が空きすぎるし翌朝にも響く。
アドバイス: フランスのディナータイムはゆっくりおしゃべりを楽しむ時間。20時スタートも珍しくありません。どうしても辛い時は「明日は授業が早いから少し先に食べてもいいかな?」と相談してみるのも一つの手だと思います。生徒さんの分だけあらかじめ用意をして冷蔵庫に入れておいてくれたりすることもあります。
まずは数日間、フランス流のリズムに飛び込んでみるのも留学の醍醐味ですが、日本から到着される生徒さんは時差ぼけの影響もあって最初のうちは特に夜起きているのがしんどいこともありますよね。
正直にそのことを伝えて相談してみるというのが一番です。
夕方にお腹が空く場合は、ヨーグルトやフルーツなど軽い「おやつ(Goûter)」を用意しておくと良いかもしれないですね。 - 「シャワーは10分以内で!?」お湯切れ問題
気持ちよくシャワーを浴びていたら、途中でお湯が水になった!
アドバイス: フランスの家庭は、家ごとにタンクでお湯を貯めている「貯湯式」が多いです。一人が長く使いすぎると、次に入力するファミリーの分のお湯がなくなってしまうことも…。「シャワーは短めに」は、ファミリーへの最低限のマナー。10〜15分程度を目安に済ませるのがスマートです。
ベテランカウンセラーが見た!「ホームステイがうまくいく人」の共通点
せっかくのホームステイ、ファミリーさんから愛される生徒さんにはいくつかの特徴があります。
とにかく笑顔で挨拶をしっかりできる フランスは挨拶の国。朝の「Bonjour(ボンジュール)」と寝る前の「Bonne nuit(ボニュイ)」、これだけで心の距離はぐっと縮まります。
「被害者意識」が少ない 「お湯が出なくなった」「洗濯が少ない」といったトラブルを、「意地悪されている」と捉えるのではなく「これがフランスの文化なんだな」と面白がれる柔軟さがある人は強いです。
わからないことを素直に質問・相談できる 「これ、使ってもいい?」「夕食に遅れそうなんだけどどうすればいい?」と、先回りして聞ける人はトラブルを未然に防げます。
「自分がホストなら?」と想像できる 実はこれが一番大切!「自分がホストマザーだったら、どんな子が来てくれたら嬉しいかな?」と考えてみてください。
ちょっとした心遣いで「お客様」から「家族」へ
少し想像してみてください。
もし自分がホストファミリーだったら、どんな留学生が来てくれたら嬉しいでしょうか?
実はこれが一番のポイントです。
例えば、留守中に家のものを勝手に使われたら嫌ですよね。
キッチンを使いたいなら「明日◯時ごろ使ってもいい?」と一言聞くだけで印象は大きく変わります。
また、言葉ができないからといって部屋にこもりきりだと、少し寂しく感じるもの。完璧な語学力がなくても大丈夫です。
翻訳アプリを使ったり、今日あったことを少し話してみたり、折り紙を一緒に楽しんだり、料理を手伝ったり。
「関わろうとする姿勢」そのものが、一番喜ばれます。
ホームステイは単なる「宿泊」ではなく、「文化の交換」の場でもあります。 マニュアル通りにいかないこともありますが、それを乗り越えた先にある絆は、あなたのフランス生活を何倍も豊かにしてくれますよ!
「こんな時どう言えばいい?」「こういうトラブルがあったら?」など、不安なことは何でも聞いてくださいね。一緒に準備していきましょう!
