フランスで生活する上で一番重要なのが、銀行口座。
アパート賃貸から携帯電話の加入など様々なケースで必要になります。
基本的にフランスで銀行で口座を開く場合、有効期限内の滞在許可証と住居証明が必要になります。
滞在許可証の申請時に、よくフランスの銀行もしくは郵便局の口座が必要と書かれていますが、滞在許可証の新規申請の場合は、滞在許可証申請に必要な規定金額の送金証明書、もしくは日本の銀行のユーロ建て残高証明書があれば、問題は起こりません。 住居証明は、渡仏してすぐの場合は仮住居の大家さんに一筆書いてもらうことで、住居証明となります。
wiseは海外送金サービスを提供しているイギリス発祥の会社で、ここ数年日本から海外へ渡航する方を中心に加入される人が増えています。
日本にいても海外にいても利用ができる海外キャッシュカードを作ることができ、オンラインで簡単に海外送金の手続きを取ることができます。渡航前にWISEのアプリダウンロードやカードの作成をしておくと便利です。
LCL(旧クレディ・リヨネ)ピラミッド支店
渡仏後、滞在許可証をまだ所持していない個人にも積極的に口座開設をアドバイスしてくれ、日本人スタッフもいるので、フランス語の苦手な人でも安易に口座開設が出来ます。
渡航前に事前にメールで連絡をしておけば、渡航前でもアポイントを取ることがきるので便利です。特に9月は予約がとても混み合うのではやめに予約を取ることをお勧めします。
LCLAgence Pyramides
20, av de l’Opera 75001 Paris
TEL:01 44 58 94 24
LCL 海老原様(日本語で大丈夫です)
junko.ebihara@lcl.com
銀行口座開設希望
ビザの種類、滞在予定期間、通学学校、アポイント希望日(
名前、電話番号、住所もお伝えください。
アフィニティからの紹介ですとお伝えください。
LCL www.lcl.com
Société Générale www.societegenerale.fr
Crédit Agricole www.credit-agricole.fr
BNP Paribas www.bnpparibas.com
Banque Populaire www.banquepopulaire.fr
HSBC www.hsbc.fr
Caisse d’Epargne Ile-de-France www.caisse-epargne.fr
まず銀行に口座開設の意思を伝え訪問予約をし、予約時に必要書類を聞き、書類を揃えます。
次に、予約した日時に訪問し、開設手続きを行います。
フランスで一般的に使われるのがCarte Bleueと言われるICチップの埋め込まれたカードは、ショッピングなどをする際に口座暗証番号を入力するだけなのでとても便利です。
最近ではオンラインで口座情報の確認などができるようになっていて、紛失や盗難の際にもオンラインのアプリ上で紛失届けやカードの一時停止等の手続きをすることができます。